忍者ブログ
ロプロプの手の内腹の内。
カレンダー
06 2025/07 08
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
最新記事
最新TB
プロフィール
HN:
mary
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

前の飲み会のときに
「このブログ、誰も見てないんならいらないんじゃない?」
と言われた事に軽く衝撃を受け、
「がびーん。誰も見てないのかー、いらないのかー」と、
このブログの存在意義について考えたのですが・・・。

しかし、「サークルの記録は必要だよなァ」
と思い直し、部室もない根無し草ですし、
なんかロプロプの情報をまとめる必要があるとは思うんですよねー。

展示会にしても、やりっぱなしじゃなく、
「こんな展示やりました!」
って残していった方が良いと思うのですよ。

写真やアンケートも今まではとりっ放しだったし、
まとめてアップしてけたらよいよね~。

今までは、活動も小規模だったし、人数も少なかったので私がほとんど全体を把握していたので、一人で書いてて良かったんですが、多分これからは引き継いだとしても、一人が全体を把握する様な事はないと思うので、
誰でも書き込める掲示板形式にするにしても、ちゃんとHPの管理ができる人がいたほうがいいと思うのですよ。

つまり、
・誰が
・誰に向けて
・何を
  
書くのか、がはっきりしてないと書きづらいだろうな。って思います。
現ブログもはっきりしてないもんね。

「なんでも」って言ったら、見ないよね。書かないよね。
誰も見なくてもHPは必要なのです!たぶん。
何より更新されることが大事なのです。
その団体の信用に関わる、って、何かで読みました。

と、いうわけで、今後のロプログをどうするか、考えてみました。

○更新ポイントをはっきりさせる
 (「ニュース」っていうページを作ってそこだけでも更新する)
○ブログは書いても書かなくてもいいけど、活動の記録等はとる。

・・・あ~。そっか。これHPでやればいいんだ。
それができる人がいないからこうなったんだった。

ヨシ、今度HP制作勉強合宿でもやるぞー!
PR
学芸大には、ポルカドットという団体があります。ロプロプととても良く似たコンセプトで活動しています。
私が、ポルカドットの存在を知ってたら、ロプロプを設立してはいなかったでしょう。

どんな団体かと言うと、美術科のデザインの先生が主催する団体なのですが、早い話が雑貨を作って売っちゃう団体です。

きのうその先生とお話する機会があり、ポルカドットのコンセプトと、目指す方向について、参考になるかと思って訊いてみました。

なかなか参考になったので、ここで紹介したいと思います。

***
コンセプトについて

物を作って売るという活動は、学生に出来る最大の他者との関わりです。
社会と触れ合う機会というのは、学生にとってそれほど多いわけではありません。
作りたい!という衝動だけで作っても、売れたり売れなかったりします。
それはなぜかと考えることが、すごくいい考え方のトレーニングになるのです。考える事と、行う事は、ある一定のサイクルをもって行う必要があります。それは自分のペースでいいのです。でも、片方に偏ってしまうと、風通しが悪くなり、思考が滞ってしまいます。なので、売るものを作る機会を時々与えてやる事が、良い刺激になるのです。

また、上下のつながりも重要です。例えば、シルクスクリーンの技術を習得したいけど、先生が一人一人教えるには時間がかかりすぎる。
で、一人先輩に教えておけば、それを後輩に、また後輩に、と伝えていく事が出来るのです。

***
・・・どうでしょう?なんか、ロプロプとほとんど同じじゃないですか?
やってる事自体は。私がやりたかったことを、きれいな言葉に直してもらえて、おお!って感じです。


***
今後について

今後は、ポルカを卒業した人の中から、”スター”が出ればいいなと思っています。
そうやって、社会にとって優秀な人材を輩出する事ができれば、
教育者として、大学として、成功だと思います。
大学にとって学生は「商品」です。
いい商品をたくさん作る事が出来るのがいい大学と言えます。
それが伝統となり、格となります。

ポルカドットには、OB,OGの参加も多いのです。
卒業して就職し、「売れるデザイン」にどっぷり使ってしまった後も、
最初の「作りたいから作る」の精神をもった若い学生たちを
うらやましそうに見ています。そういう気持ちを忘れないためにも、
お互いにとっていい刺激になると思うのです。

***
なるほど、自分が「商品」となっている今、私には無かった視点だと思いました。教員という立場に立って、持ちえる視点ではないでしょうか。しかしまあ、ロプロプはサークルなので、ここまで教育的意義みたいな風に考える必要は無いかもしれません。でも、こういう風にみると、なんか自分のやってる事は無駄な事じゃないんだ、と思えて嬉しいなー。なんて。

ロプロプが、今後はそういう「格」のあるサークルになり、
「ロプロプ出身」って、まじ?すげー!みたいな(どんなサークルだ)
のになればいいなー!
さて、ロプロプは一応サークルなので、
そろそろ世代交代をしなければいけません。

今まで頑張ってきた4年生は引退、
3年生も春展まで頑張ってもらったら
交代していきたいと思います。

新しい係りや役割は、
新2年せいの中で決めてもらうのがいいと思います。
話し合っベストな配置を考えてね!
生まれ変わったロプロプがどんなになるのか、
楽しみです☆

今日は昼部会です!
C102にあつまれ~☆☆
ロプロプ、とは・・・
知ってる人は知っている

画家、作家であるマックス・エルンストの妄想の中の鳥、早い話が架空の鳥です。しかしどんな姿、と決まっているわけではなくて、実体は無いのです。
その鳥は皆の頭の中にしかいない、幻想とも言えます。

そんな訳で、私たちは「私たちのロプロプとは?」と、
去年の冬ロゴマークを大募集しました。

共通認識としてのLOPLOPを図にして実体化させようとしましたが、
ことごとく失敗。一つにまとめようとしてもまとまらないのです。
かわいいのか、気持ち悪いのか、スタイリッシュなのか・・・。
絵にすると、「う~ん、なんか違う」になるのです。

やはりロプロプは一人一人の頭の中にしかいないようです。

ロプロプ、という名前に決まったのはただ単に語感が良かったことと、なんか謎めいた怪しげな雰囲気が気に入った、という理由で、それ程深い意味はありません。

ですのでこじつけで「LOPLOP」の意味を考えてみました。

「誰でも皆、自分の卵を持っている。一体何の卵かわからない卵である。
でもそれ育てていくといずれ卵が孵り、成長し、ロプロプになる。
どんな姿をした鳥になるかは、あなたしだいである。」

えーと、こじつけすぎですかね?
忍者ブログ [PR]